完全無欠バターコーヒーの作り方
シリコンバレー式バターコーヒーダイエットを実践するにあたりバターコーヒーの作り方をまとめました。
必要な食材
- グラスフェッドバターまたはギー
- MCTオイルまたはココナッツオイル
- コーヒー
食材の揃え方や選び方は下記の記事をご覧ください。
必要な器具
- ミキサー・ブレンダー・ミルクフォーマー・シェイカーなどのかき混ぜるためのもの
- かき混ぜやすい容器
- コーヒーカップ
ミルクフォーマー
シェイカー
完全無欠バターコーヒーのレシピ
- 良質なコーヒー豆で淹れた熱々のコーヒー ・・・ 2杯
- グラスフェッド無塩バター(ギー) ・・・ 大さじ2まで(空腹感により調整)
- MCTオイル(ココナッツオイル) ・・・ 大さじ2まで(空腹感により調整)
バターコーヒーの作り方
早速、実際に作ってみましょう。
実際に私がやっているオススメの作り方です。
1、バターを用意する
まず、グラスフェッドバター(ギー)を大さじ1〜2杯用意します。
バターの量は空腹具合で調整していいとのことなので、毎回きっちり大さじで測るのが面倒なため私はだいたいの目分量でスプーンですくってしまっています。
あとでコーヒーとかき混ぜたいので細長めの混ぜやすい容器に入れましょう。
2、MCTオイルを投入
無味無臭のサラサラした扱いやすいオイルなので、大さじ1〜2杯をバターと同じ容器に投入します。
MCTオイルは、体質によってはお腹がゆるくなるので、最初は量を少なめにして様子を見ながらおいおい増やしていって下さい。
3、コーヒーを注ぐ
コーヒーについては良質なコーヒー豆で入れた熱々のコーヒーを注ぐと本には書いてあるのですが、私は下記のコーヒーを使用しています。
本の通りに作ろうとするとコーヒー豆から厳選しなければならないので、細かいことは気にせず普通のコーヒーを使っています。
味さえこだわらなければインスタントでもドリップコーヒーでもいいです。
手軽さでおすすめなのは、ドルチェグストとネスプレッソです。
我が家では気分で飲み分けているので両方持っていますが、どちらかでもあるとお湯を沸かす手間もいらずすぐに注げるので手軽でおすすめです。
どちらも専用のマシンと専用のカプセルを購入して使用します。
Nespresso(ネスプレッソ
ネスプレッソ専用カプセル
Dolce Gusto(ドルチェグスト
ドルチェグスト専用カプセル
このようなマシンがあればカプセルをセットして、下に容器を置けば数十秒でコーヒーが出てくるのですぐに出来上がります。
バターコーヒーダイエットを毎日継続させるためには出来るだけ簡単に作ることができる方が継続しやすいと思います。
もちろんインスタントコーヒーやドリップコーヒーで入れたコーヒーでも大丈夫です。
コーヒーをバターとオイルを入れた容器に注ぎます。
バターとオイルの上にコーヒーを注ぐとこのような感じでバターが溶けてきてオイルが表面に浮きます。
このままだと油とコーヒーが分離しているため飲みにくく、美味しくありません。
そのため、この状態からコーヒーと油分がミックスされるようにかき混ぜます。
コーヒーにバターとオイルを浮かべてスプーンでかき混ぜただけでも一応、バターコーヒーにはなりますが、あまり美味しくないので個人的にはブレンダーなどでかき混ぜることをおすすめしています。
4、コーヒーと油分をかき混ぜる
私はこちらのブレンダーを、子供の離乳食を作るのに購入して持っていたので使用しています。
ミルクフォーマーを使ってもいいですし、シェイカーに直接投入して蓋をしめてシェイクしてもいいです。
とにかくコーヒーと油分がまんべんなく混ぜ合わさった状態(ミセル化)にしましょう。
やはり一番のおすすめはブレンダーなのですが、ブレンダーでかき混ぜると細かい泡ができて、まるでラテのようにクリーミーになりますよ。
5、完成
ブレンダーでかき混ぜた容器からそのまま飲んでもいいんですが、やはり朝ごはんがわりとなる唯一のものなので雰囲気を大切にして別のカップなどに注ぐとより一層美味しく感じますよ。
コーヒーとバターが綺麗に混ざり合って、細かな泡もできるているので見た目もまるでカフェラテのようだと思いませんか?
味もとっても美味しいのでこれなら飲み続けていけると思いました。
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