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グラスフェッドバターを安く購入する方法

グラスフェッドバターを安く購入する方法

グラスフェッドバターとは?

グラスフェッドバター

グラスフェッドバターとは、カロテンを含んだ牧草のみを飼料として放牧飼育された牛の生乳から作られたバターのことです。

脂溶性ビタミン・抗酸化物質・カロテンなどビタミンA・E・D・Kをたっぷり含有しているバターです。

カロテンを豊富に含むため、黄色が少し濃い色味をしています。

購入方法は?

そんなグラスフェッドバターはなかなか知っている方が少ないかもしれないですがそれもそのはず。
 
あえてグラスフェッドバターと掲げて販売されているバターを、街中のスーパーなどの小売店でお目にすることはほぼありません。
 
バターコーヒーダイエットを始めるために材料を揃えようと調べた際に、クール便の送料が高いので、近所で購入できないかと探しましたがなかなか見つけることができませんでした。
 
輸入食材を扱うお店でも、専門的なお店でないとなかなか出会えないです。
 
私が探した1〜2年前の時点ではカルディやコストコ、成城石井などでも取り扱いはなかったです。
 
ただ最近はバターコーヒーで話題になったりしたため、近所の成城石井では販売されていました。
 
めちゃめちゃお高いですけど・・・。
 
グラスフェッドバター販売
 
 
しかし、なかなか見かけないためやはり一番確実に手に入れるのは、ネットなどの通信販売になります。
 
バターという食品の性質上、発送がクール便になってしまうため少量を購入するには送料がお高いというのがネックになってきます。
 
 
そこで最近は、スーパー等の店頭で見慣れないバターを見かけたら産地をチェックするようにしています。
 
 
主に日本の主要な大手メーカーが国内生産するバターに関しては、グラスフェッドバターというのはなかなか見つけることができません。
 
スーパーの店頭で見かけるような有名な国産バターは、だいたいグレインフェッドバター(穀物飼料で育てられた牛の生乳から作られている)ものがほとんどになります。
 
グラスフェッドバターが国内で作られているとすると、個人でこだわりの飼育方法をしている農場の通販などでしか見つけられません。
 
 

最近、見つけたバター

最近、近所のスーパーでたまたま見つけたバターがこちらです。

NZ産バター

見慣れないパッケージだったので、手に取りましたがひと目でわかるニュージーランド産バターという表記。

NZバター2

原産国はニュージーランドですが、マリンフード株式会社が加工して販売しているようです。

こちらの会社は、業務用も含めてバターやマーガリン・チーズといった商品を販売されている会社です。

 

ニュージーランド産バター

ニュージーランド
ニュージーランドは酪農大国であることは、みなさんよくご存知なのではないかと思います。
 
私の中では羊のイメージなんですが、広大な草原の中で羊や牛達が自由に歩き回っているイメージです。
 
ニュージーランドでは、広大な土地で牛などの家畜を放牧飼育するのがほとんどです。
 
日本でも北海道など一部の酪農家さんがそのような飼育法を行なっているのですが、やはりこだわりの飼育方法をされている場合、どうしてもコストがかかってしまいます。
 
そのため商品価格が高くなってしまうので、国産のグラスフェッドバターを見つけても、日常使いするにはコスト的にためらうところです。
 
 
ニュージーランド産のバターは、ほとんどが牧場で放牧飼育されている乳牛から作られているためグラスフェッドバターがほとんどです。
 
しかし、オーガニック認定などグラスフェッドだと銘打って販売しているもの以外のバターについては、季節的なものや天候などの要因により牧草の飼料としての安定的な供給ができない事態が発生した際には、一時的に穀物飼料を与えることもあるため完全なグラスフェッドバターという保証はありません。
 
ですが、価格とのバランスとして選択するならニュージーランド産のバターは、ほぼグラスフェッドバターと考えて使用してみてもいいかと思います。
 
マリンフードの販売しているバターは、ニュージーランド産のものが多いので、私は見かけたらグラスフェッドバターとして利用してしまっています。(商品によっては、違うものもあるのでよく確認して下さい。)
 
日本では、国産バターへの信頼感が強いですが、実はニュージランド産のバターも美味しいですよ。
 
こちらの会社のブログにもグラスフェッドバターについての記載がありましたのでご紹介します。
 
マリンフード株式会社 ブログ
 

バターコーヒー に使うなら?

マリンフード株式会社から業務用に販売されているバター以外では現在、無塩の商品がないのでバターコーヒーに使用する場合は、有塩のものは多少塩辛くなってしまいます。
 
塩分の取りすぎは健康に良くないのでご注意下さい。
 
 

無塩バターと有塩バターの塩分量の差について

salt

有塩バターに含まれる塩分量は、メーカーによって多少の違いはありますがだいたい100gあたり1.5〜1.6gとなっています。

食塩相当量としては約1.5%程度含まれています。
 
イメージしやすくすると、小さじスプーンで食塩を計った際には、塩小さじ1杯=約6gですので、有塩バター100gあたり1.5g、小さじ約4分の1程度の量の塩が入っていると思って下さい。
 
バターコーヒーで使用するバター大さじ1〜2杯分ですと、
 
大さじ1杯=12gとなり塩分量は、約0.18g
 
大さじ2杯=24gとなり塩分量は、約0.36gになります。
 
塩分の取りすぎは、高血圧など様々な病気のリスクを高めることになるため、WHO世界保険機関の1日の塩分量の目標値である5g、または厚生労働省の1日あたりの塩分摂取量の目標値である約8gを目指したいものです。
 
 

バターコーヒーに有塩バターを代用できないかと試してみた

大さじ2杯の有塩バターを使用したところ、0.36gの塩を入れたようなものなので、そんなわずかな量ならば大丈夫かと思いましたが、やはり少量でもしょっぱいお塩なだけに、塩分がコクになるなどといったミラクルが起こることもなく、コーヒーがだいぶしょっぱく感じましたので残念ながらあまりオススメできません。

ただ、カロテンなどを多く含むため、ニュージーランド産のバターを見つけたら朝食でパンにつけたり、お料理用として購入してみてもいいですね。

 
スーパーで見つけられると、普通のバターと同程度の価格で購入できるためだいぶお得です。
 
それも、国産のバターより安い場合がほとんどです。
 
我が家では最近、朝食のパンにつけたり普段使い用に見かけたら即購入しています。
 
 

 

 

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