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バターコーヒーダイエットと高カカオチョコレートダイエットのコラボ効果

バターコーヒーダイエットと高カカオチョコレートダイエット

バターコーヒー ダイエットを継続する方法

バターコーヒーダイエットをはじめてから、もうダイエットというより朝食がわりになってきているバターコーヒー。

 
ダイエットとして継続していると飽きてくるので・・・といっても基本的には味はミルク少なめのカフェラテに近いのであまり飽きることもないのですが、毎朝同じ朝食というのもつまらないので、バリエーションを求めて、バターコーヒーを健康的にアレンジする方法を考えてみました。
 
バターコーヒーを毎朝、朝食がわりに飲むことになるので、変化をつける方法を考えてみたのですが、フレーバーコーヒーとしてキャラメルなどを足してしまうと糖質オフにならないので却下。
 
バニラオイルを垂らして、バニラフレーバーのコーヒーくらいなら糖質は増えないのでいいかなと思ったのですが、あくまで嗅覚的なバリエーションでしかありません。
 
せっかくなので健康的なダイエット継続のためになるようなものがいいと思って考えました。
 
ちょうど巷で高カカオダイエットも流行っていたので、高カカオチョコレートダイエットを取り入れてみることにしました。
 

高カカオチョコレートダイエットとは?

チョコレート

高カカオチョコレートダイエットとは、カカオ含有量70%以上のチョコレートを食事の前に1日の中で30〜50g程度を数回に分けて食べるダイエットです。

チョコレートの原料であるカカオには、カカオポリフェノールや食物繊維などの栄養素がたくさん含まれています。

またチョコレートが高カロリーであるため、食事の少し前やおやつがわりに食べておくと、食欲抑制効果が期待できるためダイエットにつながるというものです。

食事をチョコレートを置き換えるというものではありません。

また、普通のミルクチョコレートを食べるのではなく、高カカオチョコレートを食べることが重要です。

高カカオチョコレートは、ポリフェノールなどが多量に含まれ、糖質も低いためです。

 

高カカオチョコレートの特徴

高カカオチョコレートは、カカオ含有量70%以上のチョコレートのことをいいます。

通常のおやつで食べるミルクチョコレートとは違い、含まれているカカオ量が多いため、カカオに含まれるポリフェノールなどの栄養素が多量に含まれてます。

ポリフェノールは、抗酸化作用があるため老化防止効果が期待でき美容にいいといわれていて、代表的なものではワインに含まれていることが有名です。

ワインに含まれるポリフェノールの量は100gあたり180mgですが、高カカオチョコレートには100gあたり約840mgも含まれています。

また、食物繊維やビタミン・ミネラルなどもたくさん含まれているスーパーフードです。

そんな高カカオチョコレートは、チョコレートなのでカロリーは高めですが低糖質なので、ダイエット中に小腹が空いた時や口寂しくなった時、少量を食べることによって空腹を抑えることができます。

同時に、美容効果の高い食物繊維なども摂取することができます。

食物繊維は、便通改善を改善して老廃物を排出し、代謝を高める効果があります。

ポリフェノールが豊富なので、抗酸化作用によって肌の老化を抑制して美肌効果も期待できます。

高血圧や動脈硬化の予防・アレルギーの改善などの効果もあるといわれています。

低GI食品でもあり、食後の血糖値の上昇を緩やかにしてくれる効果もあります。

最近、この高カカオチョコレートの効果が広まり、様々なタイプの高カカオチョコレートが市販されるようになってきたので、身近なスーパーやコンビニで気軽に購入できるようになりました。

 

効果的な食べ方

このダイエットのポイントは、ポリフェノールは体内に留めておくことができないため、一気にたくさん食べてしまうとポリフェノールの効果が持続しません。

そのため1日の中では高カカオチョコレートを少しずつ分散して食べることでポリフェノールを効果的に摂取でき、その効果を最大限活かすことができます。

美味しいからといって、まとめて食べないように気をつけましょう。
 
 

バターコーヒーダイエットとの相性を考える

コーヒーとチョコ
バターコーヒーダイエットは、朝食をバターコーヒーに置き換え、それ以外の食事は低糖質な食生活を心がけることが基本となります。
 
また、急激な血糖値の上昇はその後の血糖値の下降とあわせて、体や脳の疲れを感じたり、日中のパフォーマンスを下げる要因と言われています。
 
そのため、低糖質な食事で血糖値を安定させることが大切です。
 
高カカオチョコレートも低GI食品であるため血糖値の上昇を抑えてくれる部分はとても相性がいいと思います。
 
通常のバターコーヒーを朝食がわりに飲むと空腹感はおさえられるのですが、昼食後に小腹が空いてくることがあります。
 
そういった時に、糖質を多く含むお菓子などを食べてしまうのでなく、高カカオチョコレートをひとかけ食べることで、低糖質であり高カロリーなので満足度が高く、ダイエットの維持に罪悪感なく役立ってくれます。
 
 

バターコーヒーをアレンジ

毎朝飲むバターコーヒーですが、毎朝飲み続けると朝は他の食品を食べないため飽きてくることがあります。

基本的にはカフェラテのような味なので、朝はコーヒーだけで済ませる方ならば特に飽きることもないかもしれませんが、たまには一味違ったバターコーヒーも飲んでみたくなりました。

そこで考えたのが、巷で流行っている高カカオダイエットの美容効果が気になって仕方ないので、同時に取り入れることができないかということです。

最初は小腹がすいた時に食べればいいのではと思い、購入したのがきっかけです。

購入したのはこちら↓
高カカオチョコレート

明治から発売されている「チョコレート効果」という高カカオチョコレートです。
 
せっかくダイエット中に食べるのならばより高い栄養や美容効果がある方がいいと思い、この「チョコレート効果」という商品で発売されている3種類の中で最もカカオ含有量の高い「CACAO95%」という商品を購入してみました。
 
ちなみに発売されているのは下記の通りです。

95%・86%・72%の3タイプが販売されています。
高カカオチョコレート
 
このCACAO95%のパッケージの左下の角のほうに書かれているのですが・・・
『非常に苦いチョコレートです。』との注意書きがあります。
 
他の2つには書かれていないので、余程苦いのかと想像できるのですが、そうは言ってもチョコレートには変わりないのできっと大丈夫であろうと思い購入しました。
 
ですが、食べてみてびっくり。
 
ほんとにめちゃめちゃ苦いです。
 
苦い上に濃厚なので、お口の中に残りまくりで、気軽におやつ感覚で食べるにはおいしくない・・・。(苦いものが好きな方には美味しいかもですが。)
 
結構ビターなものが好きな方なんですが、お口直しにさらにコーヒーが飲みたくなるチョコでした。
 
 
そこで購入してしまったものの、そのまま食べると苦くて食べづらいので余らせていたんですが、ふと思い立ったのがもともと苦いコーヒーに混ぜたら美味しいんじゃないかと思ったんです。
 

バターコーヒー に高カカオチョコレートを混ぜてみた

バターコーヒー にチョコを
 
朝、朝食がわりにバターコーヒーを作る際に、高カカオチョコレートを1袋投入してみました。
 
あとは、普段大さじ2杯入れているバターの量を少し減らします。
 
バターにコーヒーを注ぐ
 
それ以外は全く同じ作り方で、チョコが最初硬いですがバターと同様、最後に上から熱いコーヒーを注げばすぐに柔らかく溶けてきます。
 
ブレンダーでかき混ぜてしまえば、あっという間にコーヒーとバター・チョコ・MCTオイルの油分がしっかり混ぜ合わさった状態にミセル化されます。
 
高カカオチョコレートとコーヒーが混ざって、チョコレートコーヒーラテのような感じになります。
 
コーヒーがもともと苦いため、チョコの苦さはわからなくなり、チョコレートの香りがフワっと香るバターコーヒーになります。
 
味も美味しいのでとてもオススメです。
 
ダイエットだけでなく、美肌効果などの美容効果も得られる朝食となるので満足度もUPします。
 
 

ダイエット効果

バターコーヒーダイエットに高カカオチョコレートダイエットを合わせて、空腹時のおやつがわりに、高カカオチョコレートをひとかけ食べるという使い方をしています。
 
高カカオチョコレートの含有量が高い方がいいかと思い、パッケージの注意書きを無視してカカオ95%のチョコを購入したら、とても苦かったのでおやつにならず、朝食のコーヒーと一緒に飲むことになりました。
 
そのため、小腹がすいた時のおやつ用にはカカオ72%のチョコを購入しています。
 
こちらはカカオ95%とは全然違い、ほのかに甘味もあって美味しいビターなチョコとしておやつがわりに楽しみで食べ続けられます。
 
ちなみに「チョコレート効果カカオ72%」は、コストコで箱売りされているので、私はもっぱらコストコで購入しています。
 
コストコのチョコ
 
チョコレート効果シリーズの中では、この1種類しか見かけたことがないのですが、おやつ用には安くて大量に入っているのでオススメです。
 
チョコレート効果72%
 
他のメーカーからもいくつか高カカオチョコレートが販売されているので好みの味を探してみるのもいいですね。
 
 
バターコーヒーと高カカオチョコレートのコラボの効果については、バターコーヒーだけのダイエットよりも飽きないので継続しやすくなったことです。
 
ダイエット中でもチョコレートを食べられることが心の余裕になり、ストレスが軽減されました。
 
 
 

 

 
 
 
 
 

 

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